当時、新任の前田会長は、新しいNHKらしさの追求というキーワードを自ら提示し、放送と通信の融合時代におけるNHKの姿を盛り込んだ次の中期経営計画の案を私が先頭に立ってまとめると宣言されましたが、NHKが公共メディアとしてどのように進化を遂げていくのか、いまだにその片りんも見えない、そんな状況が続いています。
だから、公共メディアへの進化を目指していたこの三年間の総決算として、来年度予算にはその公共メディアの姿の片りんぐらいは私は出ていないと話にならないということで、大変残念に思っているわけであります。 もちろん、御質問すれば、いや、それをやってきたんだと。何をやってきたか。ネット同時配信がこの三月から始まり、今私も申し込んでいます、携帯で。
本日採決に付されるNHK来年度予算案は、前田新会長が着任し新体制のもとで編成した初めての予算案ですので、NHKが公共メディアとしてどのように進化を遂げていくのか、そのビジョンの片りんだけでもかいま見えるものにしていただきたかったというのが私たちの正直な思いであります。
二〇二〇年度予算にもその片りんが見えない。 きょうは経営委員長もお越しいただいています。森下経営委員長、郵政との関係でいろいろ質問が集中したりしている時期もありましたが、私は郵政はどうでもいいと思います。郵政改革は必要ですよ。郵政改革は必要だけれども、それをめぐる毎日のリークとか、もうどうでもいい。週刊誌の下請を国会議員がやる必要はありません。
パーティー券を売って停学処分になったとか、他校の生徒とけんかをしたとか、いろいろお話をお聞かせいただいて、そのころから将来大物の政治家になる片りんがうかがえたわけでございますけれども、多分、こういうことをポートフォリオに載せたら、今の大学は拒否するんじゃないかというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
まさに、先生の調整力の片りんをのぞかせた一場面と言えるでしょう。 昭和五十八年、病に倒れられたお父上のたっての願いに応え、先生は園田直事務所に入られました。お父上が亡くなられたのは、その一年後のことであります。 後援会からの強い出馬要請を受けた先生は、昭和六十一年七月の総選挙に立候補、見事にトップ当選で初陣を飾られたのであります。
そういう核外交をやっていこうということで、その表れが、例えば有効国であるにもかかわらず非核保有国のマレーシアに対して強圧的な外交姿勢を見せた、あるいは非核保有国のオーストラリアに対しては、最近、四の五の言えば核兵器を撃ち込むという声明を出すというところにもその片りんが表れているというふうに思います。
その片りんですね。 ということで、思いを言ってもらいたい、よくわかります。例えば、法曹人口が非常に減ってきている、日本にとって、将来にとって法曹人口を充実させることは必要だ、これは私も同じ思いであります。それをどのように分析し、どのように将来に方向づけていくかということを、やれと言われれば、それはまさしく自分の仕事の一つでありますから、全力を挙げてやりたい。
政府・与党も、仮にも保険制度を維持するというのであれば、その覚悟の片りんだけでも、この国会で国民に対して示すべきではないでしょうか。 最後に、成長戦略との関連であります。 現政権も前政権も、医療や介護といったヘルスケア分野が次代の日本の繁栄を築いていくための重要な成長分野であると打ち出していますが、政府から出てくるものは空虚なビジョンばかりです。
しかし、ところどころに、いろいろその痕跡というのが残っていることがございまして、子供が通っていた学校だったりとか保育所だったりとか、そういう通いの中に、そういう片りん、事柄の片りんが起こっていることがあります。その評価を丁寧に重ねていくことで、事実というものを立証していく。 しかしながら、それでも、裁判というのは人間が事実を裁くことでありまして、そこには限界があります。
中国は中華思想というものもあるだろうし、アメリカは昔から、マッカーサーが来たときにも、アメリカン・シーザーだ、自分は征服した日本にアメリカの民主主義を広めるんだ、そういう気持ちでやって、その片りんが今でも見えますから。
どこに住んでいようとも、同じ時代に、同じ国に生きる国民として、福島の人々が直面した恐怖、絶望、その苦しみの片りんを僅かずつでも共感できるようにする取組が必要ではないでしょうか。修正案の協議にかかわっていた議員の方からお答えをいただければと思います。
ところが、一月を過ぎても一向に法的基盤整備の片りんも示されませんでした。恐らくこれは、必要性は分かったけれども、どのように政策を立てていけばよいのか分からない、もう手いっぱい、そういうことでこのままでは案がまとめられない可能性が高い、自民党ではそう判断しました。 そこで、四月中には議員立法の方針を固めて法案を作り始めたんです。
つまり、先ほども言いましたように、日本が世界に向けて取り組んできたというか発信してきた、いわゆる湾岸戦争以降の日本が、憲法九条というものを持っている日本がどのように国際社会の中に貢献できるかということで、ある意味で苦心惨たん、さっきも外務大臣が少しその片りんを述べられましたけれども、いろいろ苦労してやってきたこのPKO活動というものの歴史的経緯、それを世界に向けてむしろ積極的に、東アジアの一員としての
しかるに、今般の鳩山総理や小沢幹事長、そして多くの民主党議員の対応には、残念ながら、権力を有するがゆえに求められる謙虚さが決定的に欠けており、自浄作用の片りんすら存在しません。私は、厳しい自省を求めたいと思います。 鳩山総理、いかがでしょう。反論はございますか。御意見を求めます。
残念ながら、あなたにはその片りんすら見ることができないのであります。 そもそも、あなたがあこがれた吉田政治と現実の麻生政治は、政治以前の血のつながりと少年のあこがれがない交ぜになった、誠にもって非なるものであります。単なるあなた個人の高望みと幻想にすぎなかったと断じざるを得ないのであります。あなたにとって総理大臣の座は高望みだったのではないかと思うのであります。
その取調べを受けた議員の方から原敬さんが聞いて、検察というのは軍部に匹敵するぐらい怖いところだと、検察権力を放置していくと大変なことになるというふうに「原敬日記」などにその片りんが書かれております。 それから、翌年に大逆事件というのがありました。その際は、証拠調べもなく、皇室に対する罪ということでみんな有罪になっていきました。これに対しても原さんは非常に疑念を感じられました。
大臣も、先ほど片りんを吐露されましたけれども、経済産業省全体として取り組みをしなきゃならぬということで、製品安全全般にわたってお取り組みをされて、総点検をやるんだといって、相当檄を飛ばされて、省を挙げて取り組まれたのを私も見ておったわけであります。
今回、実はその片りんが見えまして、一月の二十六日、二十七日に相当な時間を掛けて皆様方にもお付き合いをいただいて議論をいたしました。その一つの成果は、従来、話合いの中での議事録は取らないし、それは公開しないということになっておりましたけれども、今回、両議長の合意の下に一歩前進をいたしまして、今後協議会の内容については公開しようという合意ができたのは一つの前進であります。
最後に、麻生総理大臣も所信表明演説の中で、政局を第一義とし、国民の生活を第二義、第三義とする姿に終始と指摘した民主党は、今回も、補正予算案提案前に出口の提案を与党に持ちかけたり、実際の日程協議では一転して、質疑を見てからでないと出口の話はできないと主張したり、お得意の政局第一主義の片りんを見せたのであります。
しかし、その片りんが政府の方の施策のところには余り見受けられないんです。その点はどうなっておるんでしょうか。